経験を活かしたゾーニング

HOUSEWORK

〜それぞれの考え〜

とかく収納を増やす傾向がある日本の家造り。大切なのは整理しやすく必要な場所ですぐにとりだせること。収納の量に応じてものは増え続けると言われています。本当に必要なものだけを収納していますか?

料理道具・家事の道具も良いものを長く使う考えは、暮らし方のコンセプトに通じます。

キッチンは女性だけの場所ではなく、家族のコミュニケーションエリア。食事を取る時間だけでなく、作る時間も大切です。LDKのメインがキッチンでも良いのではないでしょうか。
  • 多すぎない収納
  • シンプルな仕上げ
  • キッチンはリビングの一部
  • 家事スペースの充実

LIVING

〜捉え方〜

家族が共有する時間が最も長い場所。リラックスした時間を作るための工夫・自然素材による様々な特性と美観・アクセントパネリングやレンガを採用し個性ある空間を演出。照明の配置を計画し際立つ内装の美しさを愉しむ。

自宅で食卓を囲みながら、家族や友人など大切な人と一緒に過ごす時間・使い捨ての消費主義ではなく、品質の良いものを長く使い続け、リラックスした時間で満たされる暮らし方を提案いたします。

  • インテリアパネリング
  • レンガ
  • 薪ストーブ
  • 空間を彩る照明配置

STEP

〜演出〜

階段は単縦な昇降設備ではなく、欧米ではインテリアの一部として捉え、家具や絵と同様に楽しみます。リビングに設けることで家族の共有スペースも増えます。 デザイン性・機能性、またフォルム全体が美しく経年美も楽しめます。クォリティの高いスウェーデン階段(アータブ社)をお薦めいたします。

  • リビングに溶け込むデザイン性
  • 強度と機能性を追求する
  • 長い時を経て美しく変化する
  • アシンメトリーの魅力あるフォルム

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